2009年07月25日

「事実」との関わり方


ぼくはジャーナリストではない。
新聞記者でも、研究者でも、フィールドワーカーでもない。

だから、
事実を伝えることが仕事ではない。


出会った地域が、人が、空間が、
少しでも良くなって欲しいと願い、
そうなるために最善を尽くしたいと思っているだけの
ただの旅人なのだ。


100人中99人が正しいということを伝えることではなく
たった1人だけでも、希望を照らす光になりたい。


事実は無限の側面を持っている。

客観的な多数派の視点が正しいわけではなく、
それがたとえ世間に受け入れられないものであっても
自分の視点から見出された光だって事実なのだ。


たとえ万人に受け入れられなくても
たとえ読んでくれる人が減っていっても
事実を好転させる力を持つ言葉を伝えていきたい。

そうでない事実なら、そんなのくそっくらえだ。


このスタンス、大切にしよう。
posted by ともひ at 02:10| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

―memento mori―

先日、事故にあった。

車が横転して対向車線に突っ込んだ。


気がついたら右側は地面で、
左側は青空の中に葉っぱが見えた。


「死ぬかと思った」ということはなくて、
「あぁーやばい!」と思ったあと、
気がついたら「あ、生きていた」って感じ。


そしてその後
地球の引力に対して90度傾いた体勢で
3分くらいだったか呆然としていた。


妙に冷静な反面、
いろんなことを考えようと頭がフル回転する。
でも歯車が噛み合わずに
すべてが空回りしていく感じ。


一生懸命考えたけれど
なに一つひっかからなかった。


そしてようやく鮮明に掴んだ意識・・・・


それは

「生かされたんだ」 ということ。


一気に目が覚めた。
朝6時、雨中の峠の下り坂。

文字通り、天地がひっくり返った車内を片付けながら
警察とレッカー車の到着を待った。


山の中なので一時間以上待っていたのだけれど
その間にこの出来事が自分になにを伝えようとしているのか
それを考えた。というより、感じようとした。


当初、旅の終わりは7月中旬と考えていたけれど
終えるタイミングを掴めないままでいた。

時期で区切るのではなく、
自分の中で確かな感覚の到来を待って終えたいと思っていたから。


廃車の手続きが終わり、
落ち着いたところで
「旅を終わりに向けて収束させよう」と決めた。

そしてそれまでは
ヒッチハイクに戻そうとも。


それからなかなかブログを更新できずにいる。

整理しようとすると
頭がそれを拒否するようで
いっこうにまとまらない。

ただでさえヒッチハイクの旅は
一人で整理する時間が取れない。

自分が逃げているのも分かる。

ただ、そんな自分を知ることも旅のおかげであり、
自分にとっては必要な時間なのかもしれないと受け入れる。


そんなわけで
しばらくお待ちください。

おかげさまで全くの無傷で旅を続けています。



死を忘れずに生きよう。
posted by ともひ at 23:37| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

【FYI】人生を変えた出会い×2

友廣@鹿児島です。

屋久島での滞在を終え
明日から加計呂麻島へ向かうことになりました。
久しぶりの時間にPC作業。

ブログも更新していきます。

この旅も3ヶ月が過ぎ
ようやくペースもつかめてきたし
旅の意味も見えてきた気がします。

正直、
書きたいことの1割も書けていません。

でも、
「伝えること」の前に「生きること」
そして「感じること」が大切だったんだと気づいた。

なによりも、自分と出会った人が
「出会えてよかった」と思ってもらうこと。

もちろんマイナスはだめだし、
プラマイ0でもだめなのだ。

「旅の趣旨と違うじゃないか」
と思う人がいるかもしれないけど
人として、風の人として、
ぼくにはその責任がある。

アウトプットのためのインプットではなく、
しっかりしたインプットの先に溢れるアウトプットを目指そうと。

あ、もちろん、アウトプットはしっかりやっていきますよ!
あくまで気持ちの問題ですが。

自分の中では順序を間違えちゃいけない
大事なことだと思うのです。


●ちょっとお知らせ

いまの自分にかなり大きな影響を与えてくれた
尊敬する恩師 高野孝子さんが代表理事を務める
NPO法人エコプラスのプログラムです。

ミクロネシア連邦ヤップ島。

石のお金が使われることで有名な
この島には世界の縮図がありました。

秒針が一つずれること、
数字が書かれたお金、
これが絶対的なものであるという価値観が変わります。

行ってみて、
絶対に後悔をしない自信があります。

このお金と時間を支払っても
余りある、人生を変える出会いがあります。きっと。

興味のある人は
ぜひともご検討を!

すべての道は、一歩からはじまります。

***

日本から南へ約3000km、グアムから飛行機で1時間ほどのところに、ヤップ島はあります。



 周囲をサンゴに囲まれたヤップ島には、ガスや水道に頼らず自然の恵みを利用した自給自足も可能な暮らしが今も色濃く残っています。伝統的な文化も大切に
されていて、大きな石のお金が今でも使われていることで有名です。ヤップ島プログラムではこの島の伝統的な村におじゃまし、村人に暮らしの知恵や技術を教
わりながら生活します。飲み水には雨水を使い、食料となる魚やカニをとり、ヤシの実を使って火をおこし、トイレは森や海の中です。



 プログラムのテーマは「豊かさってなんだろう」。約2週間の滞在を通して豊かさの意味を問い直し、自分と異なるものを受け入れる姿勢について考え、自然
とのつきあい方を学びます。同時に、社会の近代化が生活にもたらす影響や環境問題の実態を知り、これからの社会のあり方を考え、自分たちの責任で行動する
共同生活を通してグループワークやリーダーシップについても学びます。多様な視点から社会や環境や自分の生き方を問い直す、総合的な体験教育プログラムで
す。



 個人でも観光でもできない体験を、この夏にしてみませんか?





【目的】

・自然の一部としての人間の位置を実感する

・異なるものや考え方と共存する姿勢を培う

・「豊かさ」について多様な見方を得る

・地球に暮らす一員として、これからの社会の在り方を考える



【日程(予定)】

8月4日から16日 (予定)

(今後、現地の状況などによりプログラム日程が数日前後する可能性があります)

(国内での事前活動が3回ほどあります)



【対象】15〜22歳程度の健康な男女。身体の障害、国籍は不問。新しいことに取り組み、自分の可能性にチャレンジする意欲を持つ人。

【参加費】23〜25万円程度(航空運賃、滞在費など。保険料別途)

【募集人数】12名まで (定員に達し次第締切)

【応募締め切り】5月15日



【予想される活動】

漁・カニ捕り / 果実採集 / タロイモ料理 / ヤシの葉を使った生活用品作り / イカダでマングローブ林に出かけ美しい海に潜る / ホームステイ / 空き缶拾いや家の修復など地域に役立つ活動 / お別れの会 など



【応募】

http://www.ecoclub.org/showart.php?lang=ja&aid=394&genre=9



プログラムをもっと詳しく知りたい方は、エコプラス事務局までどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。




【問い合わせ】

NPO法人エコプラス 担当:村橋・田中

〒101-0044

東京都千代田区鍛冶町2-5-16グランフォークス鍛冶町ビル4F

TEL:03-5294-1441 FAX:03-5294-1442

ecoinfo@ecoclub.org

***

続いて、
これまたぼくがはじめて触れた
「限界集落」的な地域です。

間違いなく、
この清水集落と出会っていなければ
いま旅はしていなかったと思います…

なんでも、
新宿から無料バスが出るそうなので
騙されたと思っていってみてください。

この季節・・・最高ですよ!!


ー(転送・転載歓迎です)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 5月30−31日、新緑の山里で「ナメコのコマ打
ち道場」開催!

 新潟県南魚沼市清水集落で「やまざとワークショプ」をします。
今回は新緑の山里で「ナメコのコマ打ち道場」を開催します!

 新潟県南魚沼市清水集落の活性化事業です。日本百名山の1つ巻
機山の中腹、新緑がまぶしい標高1,000m近くの山の中で間伐
したブナの丸太に「ナメコ」の菌をうつ「コマ打ち」作業をしま
す。ナメコの特産化に向けての作業に参加させてもらいます。この
「ナメコ」の特産化に向けた具体策についても清水の人たちと一緒
に話し合います。

 日本の地域社会の実際を体験し、「本当の豊かさ」や「持続可能
な社会」について考えてみませんか。山里で暮らす知恵をと技を
持った、笑顔が素敵な清水の人たちが待っています。


【日時】
5月30日(土)13時−31日(日)15
時 1泊2日

【場所】
新潟県南魚沼市清水集落

【内容】
ナメコのコマ打ち作業、集落の活性化に向けた意見交換、清水の人
たちとの交流会、集落散策など

【交通】
・チャーターバス 
30日(土)午前8時新宿西口発ー31日(日)午後3時清
水集落発のバスを用意します(無料)
・自家用車
関越自動車道 塩沢石打ICから約45分。

【定員】
20人程度

【参加費】
民宿泊10,000円、寝袋泊6,000円(宿泊費、食費3
食、保険料など実費のみ)

【参加申込】
以下の必要事項を記入し、事務局(tappo@ecoplus.jp)まで
お申し込み下さい。
申込締切:5月22日(金)
==========
・氏名(フリガナ)
・性別
・所属
・郵便番号、住所
・E-mailアドレス
・電話/FAX番号
・携帯電話番号
・緊急連絡先(自宅や実家等)
・宿泊(民宿/寝袋)
 *寝袋泊希望の方は、寝袋を持参ください。畳の大部屋に男女一
緒のざこ寝となります。
・交通手段(チャーターバス/自家用車/その他)
・生年月日
 *保険加入のために必要になります。
・このイベントをどこで知りましたか?
・参加の動機・期待することは何ですか?
・アレルギー等健康面についてスタッフが知っておくべきことがあ
れば教えてください。
・その他、心配事や疑問など
============

【主催】
清水地区活性化委員会

【申込み/問い合わせ】
NPO法人エコプラス 「TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校」
〒949-6401 新潟県南魚沼市栃窪1120
TEL : 025-782-5103 FAX : 025-782-5104
E-mail : tappo@ecoplus.jp
 

*詳細はこちらをご覧ください。
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=8&aid=730

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




posted by ともひ at 01:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

時代の節目の日


友廣@島根です。

今日も晴天ですね!


今日は以前からお世話になっている
「降りてゆく生き方」の先行上映が遂にはじまりました!!
http://www.nippon-p.org/mov.html


「降りてゆく生き方」

自分の力不足で自分が表現したいことを
これっぽっちも表現できなくて云々と葛藤していた時に
神に導かれるかのように、ご縁をいただきました。

あー、これだ!

と思って、想いの丈を書き込んで
えいやっとメールを送った…

それからそんなに長い時間は経っていないし
なにができたわけでもないのですが、
この映画が上映される…と考えると
胸が高鳴るのを感じます。


これから予想のつかないような速さで
時代が変わっていくのだろうと思います。

時代は過つ。

その後に、誰が、どのように修正していくか
それが大事なのではないかと最近感じます。


この流れの中で自分はなにができるのか。

「降りてゆく生き方」に
表現されていること、されていないこと、
自分にしか見えていない世界もある。

一歩ずつ着実に
歩みを進めていこうと思います。



また、その森田さんから紹介していただいた
河内さんがアースデイ東京において
明治神宮を舞台にして「いのちの森」という企画をされています。
http://www.inochinomori.net/

今日明日なので、もしよかったら立ち寄ってみてください。

河内さんも、自ら土の上に立ち
農業を実践されながら
アースデイの立ち上げなどにも参画されていて
その考えは、時代の先を走っていると思います。


こちらも僅かしか力にはなれませんでしたが、
成功をお祈りしています!


4.18。

あとから振り返ったとき、
ちょっとした時代の節目になっているかもしれませんね。


「僻地」と呼ばれるところからも
時代の変化を強く実感しています。



posted by ともひ at 13:53| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

旅路にて

友廣@新潟です。

PC電源がないので携帯から投稿してみます。

ムラアカリの更新が滞ってますが、
現在は一人行動に切り替えて、
毎日充実した日々を過ごしています。

福井県池田町では木工アーティストでありながら、まちづくりをアートする長谷川さん、
富山県五箇山では国の無形文化財こきりこ保存会会長の岩崎さん、
富山県八尾では電気もガスも使わない暮らしを通じて「自然農」を実践される石黒さん一家、

という
とてもすごい方の元で滞在させていただいてきました。

詳しくはまた書きますが、
前日までは噂を聞くこともなかった方と
様々なご縁をいただきながら
旅ができることに心の底から感謝しております。

ありがとうございます!

毎日新聞(全国版)にも小さなコラムで取り上げていただいたようです。
ネットからも見れるようですので、どうぞご覧ください。

発信箱:ムラアカリ=磯崎由美(生活報道センター) - 毎日jp
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20090304k0000m070150000c.html

新聞に載せていただくなんて恐縮すぎて
こっぱずかしいのですが…(苦笑)

せっかくのご縁なので引き受けさせていただきました!


すべて皆さんのお陰で毎日ができあがっていきます。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

ありがとうございます!
posted by ともひ at 09:43| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

強くあるということ。


「強くなければ生きてゆけない」

「強くなければ優しくなれない」

「強くなければ大切なものを守れない」


これらはしばしば耳にしてきたし
自分の中でも大切にしてきた言葉だ。


ふとこの旅で出会ってきた人の中から
頭に浮かんできたことは

「強さ」というのは
他者との関係のものではなくて
自分との関係のものだということ。

他者との関係で勝つことは
そんなに重要なことではない。

むしろ、
勝たないということ
闘わないということ

そこに本当に強さはあるのかもしれない。


つい先ほど

しなやかで凛とした強さを持った方と出会い
そんなことを思った。



他者にやさしく
大切なものを守れる
本当の強さを磨いていくぞっと

posted by ともひ at 15:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

近況報告&2月7日Social Designers' Cafe

拝啓  お世話になっている皆様へ

大変お世話なっております。
友廣です。

このブログではちょくちょく進捗を書いてきましたが
改めてこれまでの敬意などを綴ってみました。
もしよろしければ読んでいただければ幸いです。


ご無沙汰の方も、最近お会いした方も
みなさんに支えていただいているお陰で
今日もなんとか今日も健やかに前向きに生きております。


以前から書かせていただいている通り、

私、友廣裕一は
2月11日より150日間ほど旅に出ます。


「旅」と言っても観光旅行ではありません。

留学でもなければ、
俗に言う自分探しの旅でもありません。


具体的な内容としては
"限界集落"と呼ばれるような過疎地を中心に日本全国を巡り、
その土地の魅力を見つけ出して情報発信するという
旅のプロジェクトを150日ほどをかけて行う予定です。



思えば一年前、就職活動をせず、
かといって自分で事業を立ち上げることもできず、
でも「大学に残るべきではない…」と直感的に思って、
卒業の日を迎え(てしまい)ました。

それからは
某企業の創業に関わらせていただいたり、
行政のお仕事をさせていただいたり
いろいろなご縁をいただきながら
なんとか今まで激貧ながらも生きてきたのですが、
なかなか苦しんだ時期があったことも事実です。

自分が目指している感覚的なものを
どのようにカタチにしてよいものか分からず
さらには言語化することもできず、
葛藤した日々を過ごした時期もありました。
(とは言っても毎日前向きではあったのですが^^)

自信を持って今の自分を表現できないもどかしさ…。

今思うと、
単に決断ができなかったということだったのですが、
そんなことで近況報告が滞っておりました。

たくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけしたこと
心からお詫び申し上げますm(__)m



心の変遷を詳しく書くと
長くなりすぎるので省略しますが、
このような紆余曲折を経てようやく
覚悟を持って次の一歩を踏み出す時期がきました。

あまりに漠然としていて
なにを目指しているのか分からないっていう
声が聞こえてきそうですが…(苦笑)
ぼくはそれでいいと思っています。

自分が正しいと思う方向に自然と向かい、
その歩みの中で正しいことを見極め
その実現のために最善を尽くす。

結果ではなく、原因に100%の力を傾けようと決めました。


そんなわけで、
一人暮らしの家を引き払い
全ての仕事にも区切りつけて、
身軽な姿で新たな門出を迎えることにしました。

お金もない、移動手段もない、、
そんなところからのスタートなので
あるのは想いと人の縁だけです。

こんな意味不明の人生ですが
どうかご指導ご鞭撻、お力添えをいただけますよう
何卒よろしくお願いいたします!

もはや依存したりはしませんので
めんどくさそうだから関わるのは止めよう…
などとは思わないでください(笑)


つきましては
プロジェクトのサイト(α版)が公開したので
もしよろしければご覧いただければ幸いです。

■ムラアカリをゆく 〜限界集落・過疎地 日本一周〜■
 http://murakari.com/

*現地で合流してくれる人を募集しています!
 受入れ状況にもよるのでサイトにて随時更新しますが
 一緒に限界集落・過疎地を巡ってくれる人は連絡をください♪
(年齢・性別不問。感謝の気持ちが持てて、敬意を表することができて、
 状況に依存しなくて、レポート等を残してくれる人なら誰でもOKです)


*各種サポートも宜しくお願いします!
肝心の移動手段がまだ決まっていません…(苦笑)
自動車での移動がベストなのですが、
もしお心当たりのある方はご連絡いただけないでしょうか?
(使っていない車がある、7月上旬までお貸しいただける…など)

他にもデジタルカメラ(できれば一眼レフ)、食料、寝袋、カヤック、遊び道具、
通信インフラ、フェリー等チケット、各種優待券、紹介できる滞在先(限界集落)
など、使えそうなものがありましたらメッセージをいただけますよう
よろしくお願いいたします!

***

いよいよ長くなってきましたが、

【2月7日18:30@高田馬場】にて
≪Social Designers' Cafe≫という
旅立ち前最後の集まりをやろうと思います。


僕が社会の中で所属を持たずに歩みだした時、
同じような境遇にいる(?)尊敬する仲間を集めて
未来の社会について対話できる場が欲しいと思い
「Social Designers' Community」という偉そうな名前の(笑)
ゆるーい集まりをはじめました。

正直な話、
実はこの集まりがあったおかげで今の自分があります。

自分の想いを大切に、道を切り拓いている仲間と出会い
話をしているうちに、自分の決意が固まりました。

飾ることなく素直な本音を語っているうちに、
正しいことがなんとなく分かってきたり
自分のことが分かってきたり
他の人の生き方を羨ましいと思ったり
そんな気づきがたくさんあります。

そして、この度旅立ちの前に、
これまで出会ってきたみなさんと会いたい!
出会ってきた人たち同士でもつながってもらいたい!と思い
でも単なる集まりというのもなんだなぁと思い
テーマのある懇親会?という感じで開催してみようと思いました。

こんな直前の告知で本当に申し訳ないのですが、
こういうのはきっと"縁"と"タイミング"だと思いますので、
偶然予定が調整できて、かつ直感的に響いた人
(+友廣と会ってやってもいいと思う方・笑)に
集まっていただければと思います!

旅立ち前に一人でも多くの人と話したいので
もし都合のつく方はぜひ少しだけでもお立ち寄りください!

森田さんには最近とてもお世話になっているのですが、
とっても素敵な出会いになると思いますので
本当に直近のことではありますがよろしくお願いいたします。

どんな人でも、年齢も所属も関係なく
来ていただければしっかり楽しんでもらえるようにします!
(終了後の食事の際の合流も大歓迎です!)


*告知文*

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

        ≪ Social Designers' Cafe ≫
     "社会"と"環境"と"地域" そして"つながり"

-------------------------------------------------------
              2月7日(月)18:30〜 @ 高田馬場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



≪前半≫は新潟の限界集落などを舞台にした
劇場映画『降りてゆく生き方』の脚本家
&プロデューサーである森田貴英氏をお招きして
映像を見ながら質疑応答などで深めていきます。

この映画は森田さんが全国の社会活動家200名に
インタビューを行う中で脚本を書き上げられ、
市民1700人がオーディションに参加し、
さらにはこの映画自体がが媒体となって地域をつなげていくという
仕掛けも盛り込まれた斬新かつ画期的な作品です。

それだけではありません。

こうして映画を作り上げる森田さんの職業は「弁護士」なのです。
一部上場企業の顧問も多数行う敏腕現役弁護士が、
武田鉄也さんを主演に据えて「降りてゆく生き方」
という示唆深いテーマを扱っています。

映像だけでも楽しめると思います!


≪後半≫は、前半のやりとりを踏まえて
「オープンスペーステクノロジー」という手法の要素を取り入れた
対話の場を設けようと思っています。
これは絶対におもしろいです!

ただ、おもしろさを強要することもありませんので(笑)
気軽な気持ちで学びもあって楽しんでもらえると思います。

今の友廣のベストを尽くそうと思いますので、
直前のご連絡で申し訳ありませんが
どうか皆さん、お時間の許す限りご参加ください!


▼ ゲスト

◎森田貴英 氏
企業法務やファイナンスを取り扱う弁護士でありながら、
映画のプロデュースを手がけ、同時に地域づくりや
ソーシャルプロデュースも同時に仕掛ける。
某テレビ局の顧問弁護士なども務める。

森田氏紹介⇒http://www.nippon-p.org/about-morita.html
映画紹介⇒http://www.nippon-p.org/mov.html


▼ 申込み
*日時*
2月7日(土) 18:15 集合 / 18:30 開始
(ドタキャン、ドタサン大丈夫です!)

*場所*
新宿リサイクルセンター4F
(JR高田馬場駅戸山口 徒歩5分)
http://www.shinjuku-rc.org/map.htm

*参加費*
◎ 社会人       2000円
◎ 学生&お金がない人 1000円
(日本一周の費用に当てさせていただきますm(__)m)

*参加申込*
下記フォームをyuichi.tomohiro810@gmail.com(友廣)まで送ってください。
↑アットマークを半角に変更してください↑

********************************************
【 2月7日:Social Designers' Cafe 】

 ○氏名(フリガナ):
 ○PCアドレス:
 ○携帯電話番号:
 ○携帯アドレス:
********************************************

※飲み物とお菓子はこちらで用意します(差し入れ歓迎)
※22時頃から食事に行くので顔だけでも出していただけたらとても嬉しいです!
※場所が分からない等はお気軽に以下の連絡先までお願いします!


ドタサンでも大丈夫なのでぜひ!



posted by ともひ at 21:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

自分の周りの「環境」をデザインする

書きたいことがたくさんあります。

たくさんあるけど、
なんだか簡単には出したくないんですよね・・・

ブログの更新頻度を高めることを目標にする人が多いですが、
ぼくはそれに意味が見出せません。
が、やっぱりもっと更新したい(笑)


昨日は「降りてゆく生き方」という映画の
脚本&プロデュースをしている現役弁護士の森田貴英さんを
早稲田の02カフェにお招きしてプチイベントをやりました。
(今回はぼくは黒子でしたが)

実は11月末くらいにメールフォームから
「ぜひお話を聞かせてください〜」って連絡をしたことから
いろいろな関係を持たせていただくようになった。

Social Designers' Communityって集まりをはじめたのも思い付きだったし、
森田さんにコンタクトを取ったのも衝動的な行動だったし、
最近はひょんなことからご縁をいただくことが多い気がする。

今日だって、先日中野潤くんがたまたまメールで紹介してくれた
ぼくと同じようなことを考えてやろうとしている
Caravanプロジェクト?のミヤちゃんと出会えた。
(昨日はじめてメールして今日会った)

その後で会ったリクルートの森田さん(自称「カスリスト」)だって
たまたま自分の仕事をつくる3日間@奈良に行くということを
前日にジョブウェブの中島さんに話したら、
面白い人が行くって言ってたから会えたらいいね・・・
ということで、探していたら300人の参加者の中で出会った。

その中島さんは、JOYWOWの阪本さんのブログに
ぼくのことを紹介してくださった記事を見て
直接ブログからメールを送ってきてくださった。

その阪本さんは、LAに留学している後輩の西川翔陽が
たまたまイベントの手伝いをしてた時のゲストが阪本さんで
彼がメールベースでぼくを紹介をしてくれたことから今がある。


よくよく考えると、
去年の自分と、
がらっと環境が変わってきているのが分かる。

コトバノアトリエの山本さんとだって
最近は毎週仕事を一緒にさせていただいているけど
ちょっと前まではそんなに話したことはなかった。

不思議なものです。

きっと高校生のころの自分だったら
まったく予想もできなかったと思う。

いや、むしろ予想ができなかったから
そういう流れを許容できてなかったのかもしれない。


人間の細胞は3ヶ月で完全に入れ替わるって言われたりする。

やっぱそんなもんなんだろうな。
一日に1%くらい変わってるってこと。

環境もそんなもんだろう。
3ヶ月あれば完全に変わっているはず。

1%ずつ、
少しずつ自分が本当に望む方向に
環境を近づけようと意識し続ける。

そしたらきっとがらっと変わるんじゃないかな。


<自分の周りの環境をいかにDesignするか>
これが最近の自分のテーマです。


なんて、限界集落に関係のない
取り留めのない話をしてみました^^



+*下記、お願い文です**

★自動車を5ヶ月間お貸しいただける方を探しています★

こんにちは or はじめまして。
友廣裕一です。

既にご存知の方もいるかと思いますが、
ぼくは2月11日より5ヶ月間ほどかけて
"限界集落"と呼ばれる土地を巡るプロジェクトを開始します。

『ムラアカリをゆく』
〜限界集落・過疎地日本一周〜
というプロジェクト名を付けました。

詳しくは
http://ytomohiro.seesaa.net/article/113275491.html
こちらの企画書をご覧いただければ幸いです。

(*公式サイトは現在製作中です)


お金もない、モノもない、コネもない、仲間もいない。

でも、想いはある。


持たざるが故に見えるものもあると思い、
あえてこのような状態からスタートして
日々周りの方々の優しさに感謝しながら
小さな一歩を重ねて今に至ります。


幸いなことに、
滞在できる土地は多数ご紹介をいただき、
野宿をする際の備品一式もいただけることになりました。


このような備品等を持ち運ぶこと、
都会から様々な人に合流してもらうこと、
過疎地という地理的制約を鑑みて
自動車にて回ろうと考えているのですが…

その肝心の【自動車】だけだけが
まだ調達できておりません(><)


お世話になっている方から
企業担当者の方をご紹介いただき、
スポンサー提案もしたのですが、、

このような経済状況にあることも手伝って、
スポンサー協力は厳しい反応でした。

また企業という性質上、投資対効果が
最重要項目となってしまうとのこともあり、
本末転倒になる可能性もあります…

それは極力避けたいということで、
急遽、車をお貸しいただける方を探しております!!


どうかお力添えをいただけますよう
何卒よろしくお願いいたしますm(__)m


◆◇◆お願い◆◇◆

【自動車をお貸しください】

最長約150日間(2月11日〜7月上旬)、
短ければ一地域の一期間だけでも結構ですし、
ご自身ではなく「あの人なら可能性が…」という情報でも結構ですので

なんなりとyuichi.tomohiro@gmail.com(友廣)まで
ご連絡を頂けないでしょうか。


できれば7人くらい乗れるバンなどが良いのですが、
軽自動車でも軽トラックでも結構なので
貸していただけたりはしないでしょうか。
(譲渡という形の方がよければそちらでも大丈夫です!)

至らない点も多々あるかと思いますが、
一人暮らしの家も引き払って旅立つという意味で
覚悟だけは強く持っているつもりです。

どうかよろしくお願いいたします!!


長々と読んでいただき
どうもありがとうございました。


*以下追記です。


自動車以外にももし宜しければ
下記のようなご協力もいただけましたら
とっても喜びます!


*場所
「ここは行った方がいいよ!」という場所の紹介、
「この地域は紹介できるよ」という滞在先の紹介も
もし宜しければお願いします。

特に"限界集落"の定義にはまる地域や(違っても大丈夫です)
独特の文化があって無償で滞在させていただけるような
場所を探しております。


*物品
なにも持っていない状況からのスタートなので、
【デジタルカメラ】【寝袋】【食料】【通信インフラ】
【カヤック】【遊び道具】【アウトドアグッズ】

などなど。
なにか思いついたものがあれば雑でも良いので
yuichi.tomohiro@gmail.comまで連絡をお願いします!


*その他
このメールの転送も含めて、
情報発信のご協力をお願いできないでしょうか。
(サイトができてからまた連絡させていただきます)

また、相乗りという名の途中合流は
多くの方に絡んでもらいたいと思っているので
興味のある方はお気軽にご連絡をお願いします!

土日だけでも大丈夫なようにする予定なので、
一緒にいろいろと回りましょう。
(専門性のあるクリエイターの方は特に歓迎です)

こんなメディアなら紹介できるとか、
取材依頼、執筆依頼、などなど、、
露出の機会は増やしたいので
ぜひともご紹介をいただければ幸いです。


いつも本当にありがとうございます。
posted by ともひ at 03:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

東京限界集落…?

今日は読書会に参加させていただきました。

スターブランドの村尾隆介さんとビジネスバンクの浜口隆則さんの共著、
『だれかに 話したくなる 小さな会社 〜「社会モテ」するブランド戦略〜』(かんき出版)
の読者のための読書会です。


この本は、先日書店で立ち読みした時にかなり感銘を受けて
(その時にほとんど読めてしまったのですが;)
しばらくして「やっぱり座右の書にしたい」と思って買った本です。

なにが素敵かって、いろいろあるのですが
一つ挙げるとすれば「競争」をしないというところでしょうか。

ポジショニングによる差別化を進めることで
独自ブランドを築くという考え方が素敵です。
(それだけではないのですが)

21世紀の資本主義は、
本来のシンプルなカタチに回帰していくと思っています。

奪い合う循環から
与え合う循環へ。

本来、交換経済から派生したビジネスって
「ありがとう」の関係性の集合体だと思うのですが、
きっとそういうものが評価されていくと信じています!

そして、こういう考え方をリードしているのが
この本なのではないか!と直感的に感じました。
この辺りのセンスは磨いていきたいと思っています!


今回は著者の村尾さんと7名の参加者という
非常に贅沢な環境だったのですが
とっても刺激的で有意義な時間でした。

村尾さん、小島さん、
そして参加者の皆さんありがとうございました!



その帰り、青山一丁目から30分で帰れるはずが
いろいろあって結局1時間もかかってしまいました…

この「いろいろ」のせいで
幸せな気分は台無しになったのですが、

とても考えることの多い時間でもあったので
以下に記させていただきます。



大手町での乗り換えまでは良かったんですが、
乗り換えの千代田線が事故の影響で遅れていたらしく
車内がめちゃくちゃ混雑していた。


狭い車内を見渡すと
ほとんどがイヤホンをして目をつぶっている。
この苦痛な時間を生きた事実を頭に残したくないかのように…

こんな空間で、目を開け、耳を開放し、
人を人として捉えると大変だ・・・
ipodの普及は「自己防衛」のためのツールなのかもしれない。

先日阪本さんもおっしゃっていたが、
「なかった方がいい時間を毎日過ごしているのはもったいない」
というのが胸にしみる。


ふと目を扉側に向けると
白い杖を持った視覚障害の方がいらっしゃった。

そんなこともおかまいなしに
降りる人はぶつかりながら足早に去っていく。
自分があの人だったらどうだろうか・・・と考える。


西日暮里駅に着くと
「車内で急病のお客様が出たのでしばらくお待ちください」
というアナウンスが流れる。

あからさまに嫌そうな顔をする人がいたり
愚痴を言い合うサラリーマン二人組。

5分くらいの停車の後、出発。

しばらく走ったかと思うと
「キキーッ」と電車は急停車。

超満員の車内はドミノ倒し状態。

端っこに追いやられたぼくの方に
みんなの体重がかかる。苦しい。

「ううーっ」とうめきながら、
でも男の僕がこんなに苦しいのなら
女性やお年よりはもっと大変では・・・

と心配になって横を見ると
小さな女性が壁に手を支えて小刻みに震えている。

その背後で、
そんなことお構い無しに体重を乗せるおっさん。
嫌な顔をして見上げる座席に座るおばはん。


この光景を見ていて
「これは日本の縮図ではないか」と思った。


狭い車内に、また新たに人が流れ込んでくる。
限られたスペースに人が流れ込んでくると、
今までいた人は奥の方に押しやられていく。

乗り遅れたくないという焦燥感からか
無理やりにでも乗り込もうとする。

その乗り込んでくる人たちの力を受けた
中間層に立つ8割の人は体重を負荷のかかるままに預ける。
力の強い男性は、自分のスペースを確保しようと無理やり肘を張る。

その先で誰かがその負荷を受けているとも考えず
この混雑した車内では、まず自分の身を守らなければ…
という意識が最優先される。


この光景が、

この世知辛い競争社会の中では
まず自分の身を守らなければならない。

子どもやおばあさんが潰されても仕方がない
と考える人はいないのだが(そう信じたい)

自分の周りの視界に入らないと
平気で奥の方に力をかけてしまう。

男性の力とは圧倒的に違うはずなのに
自分の身を守るために負荷をかけた結果
奥の方で見えずに苦しんでいる人に対して
「無関心」でいられてしまう社会の構造。


そして悲しいかな、
これに気づく前の
ぼくも同様のことをしてしまっていた。


先日出会った
外資金融を退社する友人が言っていた

「あの環境はリアルバトルロワイアルだった・・・」

という言葉には驚いたが、
実際、この社会はそういう側面もあるのかもしれない。



でもきっと、森達也氏の
「世界はもっと豊かだし 人はもっとやさしい」

という著作のタイトルにもあるように

みんな本当は優しい人たちなんだ。

僕は知っている。

一対一で話して、
本当に極悪なやつはほとんどいない。


この電車で見たような人たちも

飲み屋では夢を語り、
家では子どもと遊び、
仲間のために涙を流し、
知り合いが亡くなったら悲しむんだ。
誰だって、愛したり、喜んだり、笑ったりする。。


でも、社会の構造が時に
人を人として見ることを妨げてしまう。


富山の橋本順子さんがおっしゃっていた

「東京こそが限界集落」

という言葉が、
ここで一気に真実味を帯びた。


都市の暮らしは、限界なのか。。



折しも今朝は


「日本再生のルールブック −ナチュラル・ステップと持続可能な社会−」



という本を読んでいて、「持続可能な社会」について考えていた。



きっと毎日満員電車に揺られていると
そんなことを考える気力も失われるだろう。

「社会に出たら仕方ないんだよ」
そんなニュアンスの言葉をどれくらい聞いたか分からない。

でもね、
ぼくはそれでもおかしいことはおかしいと言いたい。

人が一生懸命がんばった先には
豊かな人生が待っている社会になって欲しい。
がんばったのに自殺する社会なんていやだ。


乾いた心に潤いを。


その潤いが、田舎にはある・・・
だから旅をするんだ。
posted by ともひ at 01:28| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

阪本啓一氏 訪問記


こんにちは。
友廣@帰省中です。
 
遅くなってしまったのですが…
一昨日に株式会社JOYWOW代表取締役会長で
ブランディング・コンサルタントの
阪本啓一さんとお会いさせていただきました!

※自身のブログでぼくのことも紹介してくださいました!
「椰子の実日記


ビジネスを育てる」という本を翻訳出版されており、
ぼくはそこにあるビジネスの新しいマインドに感銘を受け
「社会起業家」とも少し違う、次の時代のビジネス(資本主義)の
あり方を直感的に感じたのが一年前くらいでした。

ぼくの人生に多大な影響を与えた一冊の本。

まさかその阪本さんをお会いできるなんて
思っても見なかったのですが、
後輩であり同志の西川翔陽が留学をしている
遠くアメリカの地でお会いしたことをきっかけに
ぼくのことを紹介をしてくれました!

翔陽ありがとう!


最高気温18度という小春日和に導かれ
ドキドキしながら横浜のオフィスを訪ねました。

1時間の予定が、気づけば2時間以上。
ランチまでご馳走になってしまい

本当に刺激的で感動的な時間でした。

独自の世界の切り取り方、
自身の在り方の哲学が非常に面白く
そのしなやかさに人としての大きさを感じました。


その中の印象的なお話をあげると・・・

小室哲哉氏のニュースを取り上げて
あれは「不幸」ではないとおっしゃる。

なぜなら、
彼はあのような事件を起こしたことによって
自分にとって本当に必要な人だけが残るから。

人は誰でも失敗をする。

肝心なことは、
失敗を自分の中でどう定義するか、
そして、その失敗からいかように学ぶかである。

その意味では小室哲哉氏の過ちも、
世間は厳しい目で見るかもしれないし、
迷惑をかけた人への罪は償わなければならない。

けれども、
すべてを失った時にはじめて
自分にとって本当に必要なものが分かるだろう。

等身大の自分を知り
その自分で次の一歩を踏み出せた時にはじめて
「幸せ」な人生を迎えらることができるのだろう。

そのように考えると
ヒット曲がバンバン売れたことでさえも
幸せな人生のための序章だったと捉えられる。。


少し長くなってしまいましたが、
この考え方は阪本さん自身のあり方を表す
お話しだと思いました。

※ 友廣的デフォルメがなされている可能性があります ※



阪本さんは、
19年間の大企業勤務を経て独立されました。

会社を辞めた翌日にニューヨークへ飛び
そのままコンサルティング会社を設立。

以前のコネは全て絶って(名刺も全て廃棄したとのこと)
文字通り0からのスタートだったそうです。

そして今やコンサルタントとしても、教育者としても、
ビジネス書の著者としても不動の地位を築かれています!

そのような経歴を辿ってこられたからこそ
その言葉に説得力があります。

現代は不確実な世の中。

「正しい」という価値観が常に変わり続ける中
安定した環境に身をおくほうが危険なのでは?
というお話もいただきました。

現代は「サーフィン」する時代だという
「ビジネスサーフィン論」はとても興味深かったです!


他にもたくさんの示唆に富んだお話をお聞きしたのですが
阪本さんの背中から学ばせていただいたことは

『常に変わり続けられる自分でいること』

の重要性でした。


既存の価値観に身をゆだねるのではなく、
過去の自分の栄光に甘んじるのでもない。


それが、たとえ確かなものでなくても
自分の心で判断し、
行動できる自分でいる。

そのようなことを感じました。



あと、
「未来の新しいパラダイムは言語化できなくてよい」
という言葉が印象的でした。

きっちり伝わるように言語化できるということは
実は、それは既に過去のことである。

だから言語化できないことを悩む必要はなく、
新しい概念ははじめは理解されなくてあたりまえ。

不確かでも正しいこと、新しい世界を
見ようとし続けることが大切だという
メッセージが非常に心強かったです!


しかし、
世界は「事実」から「言葉」が生まれるのではなく、
「言葉」が「事実」をつくるという側面がある。

これは認識論でも検証されている考え方だそうで、
ブランディングでも、そのことは実証できるそうです。


以前からなんとなくは感じていましたが
この考え方は非常に興味深く、
言葉に執着する必要はないけれどく
言葉を磨いていく必要を感じました。



まだまだ書きたいことは尽きないのですが
ブログにも書いていただいた通り
「限界集落」にとても興味を持っていただけました。

まさに上に書いたような考え方をベースとした
パラダイムの転換が、いまの地方には必要だと感じます。

これから、お仕事もご一緒させていただけそうですので

今後も末永いお付き合いをさせていただく中で
またご紹介させていただければと思います!


訪問の最後になんと、

気づいた人はうまくいく!
ゆるみ力
スロービジネス宣言

の三冊をプレゼントしていただきました!

こちらも改めてご紹介できればと思います!

とても素敵な本ばかりなので、
まだ読んだことのない方は
ぜひとも手にとってもらえたらと思います。


阪本さん、
貴重なお時間をありがとうございました!


posted by ともひ at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

村のつながりを都会に。


友廣です。

週末も含めて、
めっちゃいっぱい書きたいことがある、、

けど、とりあえず今日の話だけ。


今日は株式会社murabitoのあっきーこと
清水明夫くんと会ってました!
http://www.murabito.co.jp/

サイトがあまり更新されていないようですが
3月くらいからはじまって
いまや4軒のシェアハウスをオープンさせてます。

ただ、普通のシェアハウスって物件を紹介して、
あとは居住者が仲間を集めて契約して…
というモデルが一般的なのですが、
あっきーのムラビトは「家族作り」が目標なのです。

ここではムラビトが物件を借り上げて、
個人単位でムラビトとの契約をしている。


だから、はじめは他人同士。
夢を持った人たちが集まってきて
それが一つ屋根の下、一緒にご飯をたべ
生活を共にする中で家族になっていく。

そんな素敵な事業をやっています。


彼は、学生団体をやっていたころからは
一転して「自然体」になっています。
(昔のことはそんなに知らないけど^^)

ビジネスも極めて自然体。

自分の心の内側から溢れる深いニーズを認識し
それをうまく仕組みに落としているので
まったく変な力がかからず
しっかり収益もまわしています。

毎日家族と一緒に住み、
あくまで自然体で一生懸命生活を共にする。


それが仕事。
それが価値。


そんなに会ってるわけでもないし、
そんなに長い付き合いでもないけど、
あっきーの存在は結構大きい。

そんなことを改めて今日思ったのでした。


今後の展望もめちゃめちゃ面白いし、
これから一緒につながっていける可能性も
いろいろ見えてきて楽しかった!


結局都市も農村も
  「つながり」
を紡ぎだすことが必要なのだから
ムラビトの思想はすばらしいと思う。


そして、、
めっちゃ素敵な家に住めるかも!!


こうご期待!
posted by ともひ at 02:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

富山中山間地フィールドワークA

長くなってしまいましたが・・・

富山限界集落の旅 第二弾です!


山本さんの中山間地(富山)フィールドワークツアーは
小菅沼地区に一泊二日のプログラムでした。


しかし、
以前に山本さんがイチオシしてくれていたのは
「土遊野」という農家の橋本さんと会った方が良い…
ということでした。


だから、
せっかく富山に来たからには行きたいということで
連絡をしていただいて伺えることになりました!


同行した皆さんと魚津駅で別れ、
そこから一人、電車に乗って越中八尾駅へ。


一人、車中で一泊二日の出来事を反芻する。


今あらためてノートを見ると
「限界集落」や「豊かさ」について
いろいろ書き込まれていておもしろい。


そして駅に着いたら
車で迎えにきていただき、
そこから山道を15分くらい走る。



土遊野がある地名は「土」。

土の集落には他に誰も住んでおらず、
橋本さんの家と、研修生が空き家に住んでいるだけ。



限界集落の定義として
高齢化率という観点では当てはまらないが、

共同体の機能維持が限界に達している状態

という意味では、
周りの家がなくなって一軒だけが残った状態というのは
「限界集落」の定義そのものだといえる。



お宅までの道中、
富山平野の夜景を見下ろしながら山を登る。

土の集落もまた、高台に存在する。
これが里山ということ。


家の前に降り立った瞬間、
ひんやりとした澄んだ空気と
家の前を流れる水の音を聞く。


真っ暗でなにも見えないはずなのに、
そこにはたしかに「自然」を感じた気がする。



その夜は、
無農薬玄米や自家製無農薬有機栽培の野菜など
全て「土遊野」で取れたものから作られた手料理を
ご馳走になり、夜中まで話をさせていただきました。


折しもテレビでは
伊藤ハムの製品回収のニュースが流れていて、
日本の食や農の問題について話していると
橋本さん夫婦の農業にかける想いが
ぼくの心に突き刺さってきました。


 無農薬の農産物を作りながら、
 ごまかしのない生命を生きている。


一言でいうと
そんな印象でした。



そして順子さんが口にした

「東京こそが限界集落だと思う」

という言葉に、
強い衝撃と妙な納得を覚えたのでした。




「土遊野」は有畜循環型と呼ばれ
家庭や地域の食べ残しを家畜を与えて
その糞を肥料に回す・・・という農法を行っている。


100パーセントとはいかないまでも
ほとんどが限られた空間の中で循環し
そこにはまさにサステナブルな循環型社会が存在している。


それでいて、
棚田という農業には恵まれていない土地にも関わらず
売上げはファームステイも含めると1500万円くらいあるとのこと。
(正確な数字ではないかもしれません…;)


出荷しているものは米と鶏卵がメインなのだそうだけど、
他にもヤギや果樹、野菜が本当に多品種ありました。


朝は鶏舎で集卵作業をお手伝いしたのですが
順番に集めてまわっている最中にも
"ごろん"と卵が生み出される。


手に取ると、
ぬるっと膜ができていて温かい。


「そっか、卵も生みたては温かいんだな・・・」


と、
乾燥して冷たくなって陳列された卵しか見たことがない僕は、
こんな当たり前の生産現場の「日常」にさえ感動を覚える。

そして、自らの無知を知るのでした・・。



さらには土遊野では、
マイクロ水力発電のモデルの取り組みがもうすぐ開始するようです。

これによって家庭の電気がまかなわれるだけでなく、
来年からはなんと、電気自動車も導入するとのこと!


食料の循環のみならず
エネルギーまで自給してしまう。

国内でいち早く石油依存型社会から脱却しようとしている・・・
これは画期的なことですよね!



このようなことを見て、聞いて、体感してみると
よりいっそう「東京こそが限界集落・・・」という言葉に
納得感が増していくのでした。


「東京の暮らしこそが限界じゃないの?」
と問いかけられた言葉に、
どう反論したらよいのか。。

まだ答えは見当たりません。



あ、そうそう、
米の収穫打ち上げに運良く(悪く?)居合わせてしまったので
みなさんと一緒にキリタンポを作って食べさせていただきました!


収穫したての米をつぶして練って
竹棒にさして囲炉裏で焼く。

それを、自家製の丸ごとの鶏を煮た鍋に入れ
取れたての野菜とともに食べるものが
おいしくないわけがないですよね(笑)


研修生のみなさん達と一緒に
囲炉裏をかこんで昼間から日本酒を飲んで、、

と、最高な時間を過ごさせていただきました。



まだまだ書きたいことがあるのですが、
時間もないのでこの辺でとどめます;



「土」は無限の可能性を秘めている集落だと感じました。


そして僕なりの
限界集落に関する結論は、


「モノではなく、ココロの問題」

ということです。



たしかに米価低下や交通インフラは問題だけれども
そこに存在する奥深い自然を「美しい」と感じ取れるかは
ココロの問題だということ。


行政の取り組みによって、
バスが走って
米の値段が上がって
猿や熊がいなくなっても
ココロが豊かになるかどうかは別問題。


土遊野の
「遊」=「わくわくする心」
だと順子さんが言っていたのですが
この辺がカギになるんじゃないかと思いました。



そんなわけで、
やっぱり限界集落は(目には見えない)宝物の山でした。




**おしまい**


ちなみに、
二日目の小菅沼でのワークショップで出た意見は


・利便性が悪い、
・農産物の価格が下がっている、
・猿や熊が出る、
・高齢化が進んでいる、

というネガティブな意見が多かったです。


果たしてそうなのだろうか??


土遊野は、集落に一軒だけで住んでいるけど
マイナスの要因は等しく存在しているけれど、
そこは無限の可能性があると感じさせられる。


一度の旅で、
この差を体感できたことは本当によかった!


しげるさん、ありがとうございました!
posted by ともひ at 00:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

富山中山間地フィールドワーク @

今日は朝から自転車で公園を走ると
道一面に落ち葉が落ちていて・・・

11月ももうわずか。
晩秋の匂いがしました。



さて、、
ちょっと前のネタになってしまうのですが
10月25〜27日に訪れた富山県の感想を
メールで書いたものを元に再編してみます!


まず、なぜ富山県に行ったかというと、
NPOコトバノアトリエ代表の山本繁さんの
中山間地(富山)フィールドワークツアーに行く・・・
という企画に参加させていただいたのでした。
(詳しくはリンクを参照)



以前にも
ぼくが『限界集落』と呼ばれる
地域に興味があると言っていたところ

「富山は絶対に行ったほうがいい!」

と大プッシュされていたので、
いつか行きたいと思っていました。



ちなみに、このツアーでは
富山県魚津にある小菅沼地区という限界集落(※)の
耕作放棄地の有効利用に関するワークショップなどを
住民の方と一緒にさせていただきました。

 ※限界集落とは、住民の50%以上が65歳以上の集落を言います。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E9%9B%86%E8 %90%BD


小菅沼の集落は高台の上にあるため、
ここの畑からは海が見えます。

海から吹きよせる風がなんとも心地いい。

「あー、風を感じたのっていつぶりかなー」

って、
都会では忘れかけてしまってる
自然とつながる感覚がよみがる


そんな絶好のロケーションの元で
草刈りをしたり、種撒きをしたり。


日中は久々の運動(農作業)を楽しんで、汗を流しました。


そして車で温泉に連れて行ってもらった後は、
メインイベント?の村の人たちとの交流会です。


すっごく趣のある古民家(築100年以上)で
たかーい天井と仏壇のある大部屋に
住民の方に加えて議員さんまでいらっしゃって
地元の食材で手作りのおいしい料理を食べながら
会話を楽しみました。


囲炉裏を囲ってキビ餅や
シイタケを焼きながら、

時に真剣に語り、
時に笑い合う。


いつも田舎に行くたびに
こうして語り合わせてもらうのですが、
本当に贅沢な時間だと思う。


おいしいし、
癒されるし、
わくわくするし、
たのしいし、
落ち着く。


自分の辞書では、
きっとこれが「豊か」って意味なんだと思う。



と、

本当にプラスの感情しか沸いてこない・・・


これはたしかに都会の若者視点での真実だし
ぼくはこれを大切にしていきたいと思う。



でも、、

非日常な体験にぼくらが感動を受ける一方で、
日常の営みとして暮らす方々には悩みがある・・・


翌日のワークショップでは
いま抱えている課題や悩みや問題を
「どうしたら解決できるか」という議論をした。


ぼくが話したじいちゃん達は、
「若者がいないことが一番問題だ」
といっていた。


そしてそのロジックは、

 「米価が下がっている」
  ↓
 「農家じゃ食っていけない」
  ↓
 「少子高齢化が進む」
  ↓
 「集落に未来がない」


だから
どうにかして若者を呼びたい。


そのための解決策は、
「国は政策を変えるべきだ」
ということになる。


そして行政批判が続く。


これは難しい問題だと思う。



でも、、

批判を繰り返すじいちゃんを見ていると
ぼくのこの地域への魅力は失われていく・・・。

これもまた事実だと思う。



一方で、

冗談だったのか、本当だったのか、
「この村には20年くらい20代の若者が来たことがなかった・・・」
って言われたのが衝撃だった。


そんな僕らの訪問を
とても喜んでくれたおばさんは、
翌日の別れ際に涙を流して
手を振ってくれた。


素敵なつながりだと思う。



都会の生活では得られない、
タテのつながり。



自分たちにとってはもちろん勉強になるけど、

きっとじいちゃん達も得ることがあったと思う。



この関係性にヒントがあるんじゃないかな。


そんなことを思った一泊二日のツアーでした。



(Aへつづく)



posted by ともひ at 16:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一点で突破する


昨日の日記に引き続き、

ほぼ日の
「適切な大きさの問題さえ生まれれば。」より

今回は二つ目の記事、
『やることを誠実に小さくしていくと、奥行きが出て、豊かになっていく』
http://www.1101.com/umeda_iwata/2008-11-14.html



実は、この2が一番示唆深かった。

昨日は書きたいことが反れてしまったので、
ちょっと視点を変えて改めて書いてみる。


で、自分の有限の時間やエネルギーを

どこに向けるべきなんだろうということになる。
(岩田さん)

要するに、5年前には「いいこと」だったものが

10年経ったらもう「いいこと」じゃなくなったりとか、

そういうことが平気で起こりうるもんですから、

できる限り、「守れる約束だけを守りたい」

というふうに思うんですよ。

だから、ぼくなんかは逆に、

やれることがどんどん小さくなってきている。

ところが、そういうふうに、

やることをどんどん誠実に小さくしていったら、

妙に豊かになっていくというか、

さっきの梅田さんの話でいうと、

原資は小さかったのに、大きなことができるというか。

(糸井さん)

マスに向けた行動になってしまうと、

底引き網的にやるしかないので、

ひとつひとつに対して丁寧にできないんですよね。

すると、深さも出ないし、あと、なにより

副次的に生まれるものがない。
(岩田さん)

だから、たとえば糸井さんが

いい土鍋をつくる人を見つけてきて、

「一度につくれるのは100個までです」

っていって売るなんていうのは、

マスのビジネスではあり得ない。
(岩田さん)


・・・と、こうつながる。

言いたいことは引用だけで終わってしまった(笑)


これは、自分の生き方の面で光を当ててくれたのだが、
それは葛藤の中で行動に落とし込んでいこうと思う。


だからここでは、
記事の下にも「土鍋」の話が出ているので
商品の価値をつくるという視点で考えてみたい。


今読んでいる
『ビジネスを育てる』(著:ポール・ホーケン、訳:阪本啓一)
という本はとても面白いのだが、
そこにも分かりやすく書かれている。


第二次世界大戦以前、ぼくたちは生活者であり、
特定の商店の五指行き客であり、おなじみさんだった。
一人ひとり顔が見えていた。戦後の大量生産とマス・マーケティングの
新時代を経て、それが顔の見えない、不特定多数の消費者になった。
(pp69)


と。
そして以下のように続く。


規模の大きさではなく、より特別に、より多様に、
より個人のニーズや欲求にマッチしたものとなるはずだ。
(pp58)

チャンスはたっぷりある。アメリカの生活者は本質的に満足していないのだ。
ぼくのビジネスは自らが一人の客として、自分の買いたいものがないことへの
不満から始まった。あなたのビジネスにも同じ可能性がある。
(pp87)


成熟した社会においては
よりセグメントが細かく分けられていく。


これは、
標準化したものの価値が相対的に下がり、
「一点突破」したニッチの価値が等比級数的に伸びる・・・
ということかもしれないな、と。


そして、、
これは都会と田舎にも言えるかもしれない。



いかにcontextをつくりだし、
story tellingできるか・・・という
森田さん※の話とも共通する。
(※詳しくは後日書きます!)



このお茶の発想はまさに・・・かもしれない。

▽ロイヤルブルーティー
http://www.apr-inc.net/royal/index.htm

お茶をワインボトルに入れ
一本2万円で売ってしまう。



「一点突破」



これが価値になる時代・・・

限界集落には未来がある。

posted by ともひ at 02:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

リーダーの役割とは?

ああ、、
いま書いた長文が消えました。

なぜ??

マウスが調子悪くて
なんかコマンドを押してしまったようで…
「更新」されてキレイさっぱり消えてなくなりましたorz


というわけで、
さくっと別のネタを書きます!
(さっき書いていたことは改めて書きます)


最近仲良くさせてもらっている早稲田の先輩で
「東京家学」代表 馬場さんのブログを見て
ほぼ日の記事を読んだのですが・・・

相当気づきがあったので残します。


▽適切な大きさの問題さえ生まれれば。
http://www.1101.com/umeda_iwata/

この糸井×岩田×梅田の対談は
とても軽くあっさりしていた透明のスープなんだけれども
48時間かけてダシを取りました!といった感じ!?
本文中にもあるように、奥行きがあるなと。
(おなか減ってきた・・・笑)


ここでは読後の独り言を書くので
ぜひ内容を読んでみてください。


今、目の前にはたくさんの問題が転がっている。

あ、問題でなくてもいい。
たとえば具体化されていないVisionとか。
けっこういろんなところに転がってる。

たとえば、獏としたものが見えていたとしても、
その時点ではなにも事は動かないもの。


しかし、
その見えないものを見ようとし
カタチないものをカタチにしようとするとき
「問題」が姿を現す。


問題というとネガティブな印象があるが、
問題が見えたということは
解決に向かって歩き出せるということでもある。

なにが問題か分からないときより
よほど進んでいるのだということなんですよね。


文中で、Ruby開発者のまつもとひろゆきさんの
言葉を引用しているが、これがめっちゃ面白い!



>彼にはまず、つくりたいものがあるんですね。

誰かのために、というのではなく、
「自分はこういうものがつくりたい」と思って
ひとりでダーッとつくっていく。

そうすると、自然に適切な大きさの
問題が生まれていくというんですね。

たとえば、自分のつくりたいことが、
この机いっぱいくらいの大きさだとすると、
「この机いっぱいの大きさのものをつくる」
と宣言してつくりはじめるんだけど、
人間ひとりのできることには限界があるから、
まあ、一部分だけしかできない、と。

そうすると、あいつが言ってたのに
できてないところがここにあるぞ、とか、
つくったというけど欠陥があるぞ、とか、
毎日毎日動きを続けていると、
適切な大きさの問題が
つぎからつぎに生まれるんだそうです。

で、それさえ生まれれば、
インターネット上にはそれを解決する人が現れる。



この考え方は、新しい時代のパラダイムだなと思った。

田坂広志さんが言うところの、
ITというツールが生み出した
ボランタリー経済のパラダイム?

ツールの使いこなしも含めて
肌感覚で持っていなければいけないなと思った。




しかし、
これって「桃太郎」もそんなに違わないのでは!?
と、ふと思った。



以前にインターンシップをさせていただいていた
NPO法人ISLの代表理事である野田さんが書かれた名著、
リーダーシップの旅」にも同様のことが書かれていた気がする


リーダーシップの旅のはじめは、
自分にしか見えていない大きな絵をどうしても見たいと思い
内から湧き上がる衝動によって第一歩を踏み出す
「リード・ザ・セルフ」からはじまる。

そして、その想いに共感した人が
一緒にその絵をみたいと感じて共に歩き出す。


桃太郎でいうなれば
鬼を退治したいと思って歩き出すと
いろんな仲間ができて足りない部分を補いあい
桃太郎の描いた絵を達成する・・・ということですね。


これを思い出して、
ツールはツールなのだから、
本質を誤ってはいけない、と思った。


IT革命によって
空間の制約は限りなく小さくなっているが、
リードする人は「火」を起こさないといけないわけで
火がないところで、火が引火するこがないんだ。


と、話が様相以上に膨らんでしまったが、

結局、見ようとするものに向かっていく過程で
現れてくる「問題」を適切なカタチに切り出して
分かりやすく提示することは必要なんですよね。


でもそれだけじゃだめなわけで、
見えないものを見ようとする願望と
一歩を踏み出す勇気、

その上で、
いかにエネルギーを込めた上で
魅力のある提案ができるか・・・

これが今の時代のリーダーに
求められることなのだと改めて理解しました。



余談ですが、、

桃太郎って、鬼が問題なのは分かるけど
鬼を退治するという解決策がベストアンサーなの?
って、今の時代だと言われそうですよね。
他にも解決策はなかったのかな??




旅の道程はまだまだ長い。
posted by ともひ at 18:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クチコミを生む映像


日経ビジネスの記事で、
バイラルマーケティングについて面白い記事があったので
参考までに残そうと思います。


▽テレビや雑誌を組み合わせて成功したユニリーバのクチコミキャンペーン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20081125/178145/


<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/iYhCn0jf46U&color1=0xb1b1b1&color2=0xcfcfcf&hl=en&feature=player_embedded&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/iYhCn0jf46U&color1=0xb1b1b1&color2=0xcfcfcf&hl=en&feature=player_embedded&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>


この映像は面白い。
(女性が化けるというのを誇張した感じか…怖いなぁ;)


>2006年10月に公開され、1カ月で200万回以上再生された有名なバイラルビデオで、
>現在では800万回を超えようかという状態になっています

というのもうなずける。


切り口の問題なんやろうな。


>もともと、Doveというブランドには、化粧品やファッション広告・雑誌のモデルのみが美しい
>というメッセージを送り続けるマスコミや広告業界に対抗して、一人一人の女性が
>自分のことを美しいと感じられる世界を目指している、という背景があります。

このコンセプトは特に斬新なわけではないし、、

プロモーションを行ううえで、
とても参考になりました!


なんか感じたことがあったら
メールなどもらえたら嬉しいです。

誰かと議論したいな〜
posted by ともひ at 11:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

充実した課題


今日も素敵な一日でした。

毎日、休日も平日も分からない感じだけれども
尊敬する人と出会い、
学ばせていただいている。

悩むこともたくさんあるけど、
少しずつ進んでいく…
この感じがたまらなく楽しい!

本当に、たくさんの方にお世話になっている。


今日は僕がインターンでお世話になっていた
NPO法人ISLの向谷さんと、
今度勉強会をやっていただく
伊藤武志さんに相談に乗っていただいた。

ぼくが心から尊敬しているお二人に出会えて
今日はとても学ぶべきことの多い一日でした。
ありがとうございました!


今日の課題をまとめてみると
以下のような感じになりました。


|1.自分の持っている経験やリソースを可視化する
|2.誰になにを伝えるのかコンセプトを絞る(尖らせる)
|3.アウトプットを明確にする(具体的なものは理解を助ける)
|4.調査事例を探り、説得性のあるbetterな提案を持つ
|5.1〜4を整合性のある流れに落とし込む


っていうか、
そもそも旅の前提情報が少なすぎますよね。

明日以降、少しずつ整理しながら情報を発信して行こうと思います。
1〜5についても追って書いていきたいと思います!


いつもありがとうございます!
posted by ともひ at 02:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

【報告】「仕事」を一言で表すと…?

昨日の
第1回「ダイアログのある食事会」は
急な告知(前日〜当日)にも関わらず、
7名に集まっていただきました!

社会人3名、学生4名。

特に社会人のお2人は
10年以上働いている組織の中核を担う方。

就活していても
こういう層の人と深い話をする機会ってないようで…
少しは貢献できたかなーと思っています。

社会人としても
想いを持って活動する学生と話す機会ってないようで…
満足してもらえたようでよかったです。


簡単に内容紹介。


『「仕事」や「働く」ということを象徴するものは?』

という質問に、
直感で8マスを埋めてもらうワークをやったのですが
ここで出た言葉がおもしろかった!

意外と学生と社会人で違わないところもあり、
でも切り取り方が人によって違っていて
人生をどう捉えているのか…
につながってる気がしました。

これは面白い!
次はもうちょい作りこんで
場所も静かなところでやってみたいと思います。


食事も会話も終えたところで
最後に今日のまとめの意味も含めて、

『あえて一言で「仕事」をあらわすとしたら?』

という質問をしました。

これがまた面白い!
こちらはメモしてみたので紹介してみたいと思います。

・物語
・意味
・想い
・希望
・自分の大切なものに気づくこと
・友

この理由がまたどれも素敵だったのですが・・・
割愛させてもらいます(笑)


…とワークショップみたいに書きましたが
ほとんどは普通に飲み会を楽しんでました^^

とっても楽しくて、
かつ気づきの多い時間でした。


実際にこのようにダイアログしてみると
一人では見えなかったもの、
感じられなかったことが
気づきとして得られるんですよね。

誰が偉いとかじゃなく、
全ての人から学ぶことができる。

ほんと勉強になります。


最終組は朝まで付き合っていただきました・・・
久しぶりのオールでした(苦笑)


またやろうと思うので興味のある人はぜひ連絡ください!
posted by ともひ at 18:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

【告知】ダイアログのある食事会


こんにちは。
今日はこんなことをやってみます。

『リソースコーディネーター』という肩書きで生きたい・・・
と思っているだけに、あらゆるものをつなげて
豊かな「関係性」を紡ぎだす活動(実験?笑)をしています。


今回は思いつきなのですが

ニュートラルな立場で
大企業の社会人の方のことも、
いろいろやってきた学生のことも、
両方分かって、つなげられるのは自分しかいないんじゃないか!?

なんていう勘違いによって企画しました(笑)


特に後輩に対して、大企業のミドルクラスで
よりよい社会のために葛藤している人がいる、、
ということを知ってもらいたいというのが動機です。

直前の企画&告知は改善しなければ・・・ですがorz
また次回やるときは皆さんに事前告知します!



◆ダイアログのある食事会◆

◇日時:11月21日(金)19:30 高田馬場ロータリー集合
◇場所:個室のある居酒屋orカフェ
◇料金:食事代(2500円くらい?)
◇人数:10名くらい(社会人&就活生)
◇テーマ:「仕事」「働く」ということ

「いろんな活動をしてきた学生は、
 就活時期に<仕事>の捉え方で悩むことが多い」

……と、同期や後輩と話していて気づきました。

でも、、
意外と社会人の生の声って聴く機会がない。
(リクルーターとは飽きるほど出会うけれども。)

だから、表面的なことは質問できるけど、
胸の奥にあるモヤモヤしたものや
想いなどについて話せる機会ってほとんどない。

立場や肩書きを超えて対話する。

そんな場をつくりたいと思い立ったので、
まずは周りにいる素敵な人を集めてやってみることにしました!

社会人のみなさんにとっても、
日常の仕事の根底に流れるものを
再確認できる場にしたいと思っています。

飲み会に毛の生えたようなラフな場なので
お時間がありましたら、ぜひともお越しください!
よろしくお願いいたします。

posted by ともひ at 14:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【告知】ダイアログのある食事会


こんにちは。
今日はこんなことをやってみます。

『リソースコーディネーター』という肩書きで生きたい・・・
と思っているだけに、いろいろなことをして
あらゆるものをつなげて豊かな「関係性」を紡ぎだす活動をしています。
もはやライフワークです。

今回は思いつきなのですが

ニュートラルな立場で
大企業の社会人の方のことも、
いろいろやってきた学生のことも、
両方分かるのは自分しかいないんじゃないか!?

なんていう勘違いによって企画しようと思いつきました(笑)


特に後輩に対して、大企業のミドルクラスで
よりよい社会のために葛藤している人がいる、、
ということを知ってもらいたいというのが動機です。

直前の企画&告知は改善しなければ・・・ですがorz
またやるときは皆さんに事前告知します!


◆ダイアログのある食事会◆

◇日時:11月21日(金)19:30 高田馬場ロータリー集合
◇場所:個室のある居酒屋orカフェ
◇料金:食事代(2500円くらい?)
◇人数:10名くらい(社会人&就活生)
◇テーマ:「仕事」「働く」ということ

「いろんな活動をしてきた学生は、
 就活時期に<仕事>の捉え方で悩むことが多い」

……と、同期や後輩と話していて気づきました。

でも、、
意外と社会人の生の声って聴く機会がない。
(リクルーターとは飽きるほど出会うけれども。)

だから、表面的なことは質問できるけど、
胸の奥にあるモヤモヤしたものや
想いなどについて話せる機会ってほとんどない。

立場や肩書きを超えて対話する。

そんな場をつくりたいと思い立ったので、
まずは周りにいる素敵な人を集めてやってみることにしました!

社会人のみなさんにとっても、
日常の仕事の根底に流れるものを
再確認できる場にしたいと思っています。

飲み会に毛の生えたようなラフな場なので
お時間がありましたら、ぜひともお越しください!
よろしくお願いいたします。

posted by ともひ at 14:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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