2009年12月23日

≪転載≫【お願い】貧困の連鎖を食い止めるために、今、30秒だけ、自分に何ができるか考えてみてもらえませんか?

こんばんわ。ともひろです。

荒川区で区民プロデューサー養成講座の立ち上げを
お手伝いさせていただいたり、
ムラアカリのことをプレスに流していただいたりと
本当にお世話になっている山本さんが代表を務められている
NPOコトバノアトリエが、法人化されてNPO法人NEWVERYへと名称も変更されました。

そして、ブログを拝見していて、
前々から伺っていたの児童養護施設退所後の方々のシェアハウスの件が
ついに動き出したようなのでお知らせだけでもさせていただきます。

まだ自分にはなにもできませんが・・・
もしこのことを知って、なにかチカラになりたいという方は
躊躇せず連絡をしてみてください。

なんなら僕宛でもよいので!
山本さんのブログから前文転載させていただきます。

よろしくお願いします。


+++以下転載+++
お世話になっている皆様へ

NPO法人NEWVERY(旧コトバノアトリエ)の山本です。
一つ、お願いがあります。

児童養護施設で生活する子どもたちの自立を支援するNPO法人ブリッジフォースマイルさんが、【ハウスシェアで低家賃+自立支援プログラム】というトキワ荘プロジェクトの児童養護施設退所後版をスタートさせます!

代表理事の林さんとは、去年の忘年会でお会いして以来、何度もこのプロジェクトについて意見交換してきました。

児童養護施設を退所した子どもたちは、両親という最も頼りになるセーフティネットに頼れないばかりか、住居を借りる際に必要な連帯保証人の確保も難しいのが現状です。一瞬足を踏み外せば即ホームレスという、経済的にも、精神的にも極度に不安定な状況に置かれています。しかも、児童養護施設で暮らす子供たちの5割以上はDV被害者です。場合によっては長期の精神的療養が必要にもかかわらず、高校卒業後は否応なしに自立を求められます。さらに、経済的理由を主として、大学進学者率は9.3%(全国平均は47.3%)。結果、多くの児童養護施設出身の子どもたちは貧困のスパイラルに飲み込まれていきます。

フリーターやホームレス、犯罪者になってからでは遅すぎるのです。この負の連鎖を食い止めるには、児童養護施設で暮らすことを余儀なくされようとも、機会を望むすべての子どもたちに自立に必要な教育の場を与えねばなりません。

私たちにもできることがあるはずです。それは寄付かもしれませんし、メールを友人に転送することかもしれませんし、ブログを書くことかもしれませんし、ボランティアとして共に汗を流すことかもしれませんし、記事やニュースにすることかもしれません。今、30秒で良いので考えてみていただけませんか。自分に何ができるか。そして、勇気をもって、それを行動に移してみていただけないでしょうか。それによって、世界は確実に変わるはずです。それは目にも見えないほどの小さな変化かもしれません。しかし、いつの日か堅牢にそびえ立っていた壁にひびが入り、瓦解し、我々は一つの大きな課題を乗り越えていくことができます。そうです、1989年のベルリンのように。

プレスリリースを読み、どうか30秒で良いので、自分に何ができるか考えてみてください。そして、勇気をもって行動してみてください。

今この社会を変えられるのは、私たち以外にいません。

どうかお願いいたします。

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報道関係者各位
<プレス・リリース>
                   
                             2009年12月21日
   特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル

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    ブリッジフォースマイル、児童養護に国内初の取り組み。
    児童養護施設退所後に進学する子どもを対象にした
    住宅支援プログラム「スマイリングプロジェクト」を開始

    ― 子どもたちの将来選択の可能性を拓くため、
    月額3万円で住環境の確保と自立支援を継続的に提供 ―
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児童養護施設で生活する子どもたちの自立支援を行う特定非営利活動法人(NPO法人)
ブリッジフォースマイル(本社:東京都中央区、代表:林恵子、以下B4S)は、児童養
護施設退所後に進学をする子どもを対象にした住宅支援事業、「スマイリングプロジェ
クト」を開始します。「スマイリングプロジェクト」は、子どもたちに廉価な住居を提
供することで、将来選択の可能性を拓くことを目的としています。また当プロジェクト
の特徴として、ブリッジフォースマイルが独自に構築した施設退所者向け自立支援プロ
グラム「自立ナビゲーション」を併せて実施することで、社会に出たばかりの子どもた
ちが精神的にも安心した生活ができるように支援します。このような、経済面・精神面
の両側面を備えた施策は、現在公的支援が行き届いていない事業分野であり、国内では
新しい取り組みとなります。

尚、当プログラムには、不動産エンパワーメント事業を行うWITH株式会社(本社:東京
都港区、代表取締役:福地真寿美、以下WITH)が参画し、物件の提供と住宅の管理・運
営を担当します。

日本では、昨今、児童虐待や育児放棄、親の失踪や死別等により、養護施設に収容され
る子どもが激増しています。児童養護施設の収容は20歳までと法律で規定されています
が、子どもたちの多くは高等学校卒業と同時に施設からの退所を余儀なくされます。こ
のような子どもたちには身寄りがないうえに未成年であるため、退所後の生活にさまざ
まな課題を抱えることになります。中でも住居の確保は、保証人の不在、敷金・礼金や
引っ越し費用、家賃の支払いといった負担を伴いますが、現時点で有効な支援環境が整
備されておらず、施設退所後の子どもの進路を限定する大きな要因の1つになっています。

「スマイリングプロジェクト」は、「住宅の支援があれば、進学を含め将来選択の可能
性が広がる」という子どもたちや施設職員のニーズに応え、廉価な住居(家賃月々3万
円、敷金5万円)を提供することによって、進学意欲を持つ子どもたちが安心して将来
の可能性を拓いていけるよう支援します。同時に、マンツーマンで子どもをサポートす
る「自立ナビゲーター」(社会人ボランティア)が、子どもたちが社会の中で孤立する
ことなく、自ら問題を解決していく力をつけられるよう、継続的な支援を行います。


プロジェクト初年度である2010年は、4月より進学を予定する関東圏(東京近郊)の児童
最大10名に対して支援を提供します。その後、2015 年を目安に、支援対象地域を拡大
し、国内主要都市における支援提供を目指します。

◆「スマイリングプロジェクト」の主な支援内容
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「スマイリングプロジェクト」は、進学する子どもたちが安心して生活できるよう、次
の2つの側面から支援します。

1)「経済的」安心サポート=住環境の確保 
児童養護施設を退所し、大学、短期大学、専門学校へ進学する子どもに対して、住宅を
廉価(家賃月々3万円、敷金5万円)で提供します。 
※ 2010年度は、パイロット運用として、一軒家をハウスシェアする形態で運用します。

2)「精神的」安心サポート=継続的なコミュニケーションによる精神面での支援 
B4Sが提供する自立支援事業の一つ、児童養護施設退所者向け個別支援「自立ナビゲー
ション」の支援メニュー(個別メンタリングサポート、金銭管理サポート等)を提供し
ます。

「自立ナビゲーション」は、社会人ボランティアによって行われています。B4Sでは、
子どもたちに効果的な自立支援を行うために、子どもに直接関わるボランティアを対象
にした「自立サポートスタッフ養成講座」を設け、児童養護や子どもたちに関する知識
や、対人援助に必要なコミュニケーションスキルを身に付けられるようサポートしてい
ます。
※「自立ナビゲーション」についての詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.b4s.jp/atomo04.html
ボランティアに対するB4Sのサポート体制については、こちらをご覧ください。
http://www.b4s.jp/volunteer03.html

また、当プロジェクトのスキーム図に関しては、次のURLよりご確認いただけます。
詳細については、担当者までお問い合わせください。
http://www.b4s.jp/smiling03.html

B4Sでは、「スマイリングプロジェクト」をより多くの子どもたちへ届けるために、当
プロジェクトの趣旨にご賛同およびご協賛いただける企業、団体、個人の方々からの
協賛・寄付を広く募っています。
協賛・寄付の方法については、次のURLをご確認ください。
http://www.b4s.jp/smiling04.html

以上

注)プレス・リリースに記載された「スマイリングプロジェクト」の内容は発表日現在
のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

■児童養護施設について
http://www.b4s.jp/shisetsu.html
児童養護施設はさまざまな家庭の事情で家族と暮らせない子どもたちが生活する施設
です。全国に約560 箇所あり、約30000 人の子どもが暮らしています※1。少子化が進
む一方で、要保護児童の比率は、1995 年「757 人に1 人」から2004 年「551 人に1 人」
と上昇傾向にあり※2、児童相談所に寄せられる虐待件数は2007年度には4 万件を超
え※3、現在の入所児童の5 割以上は被虐待児です※4。以前は、衣食住の提供・高校
進学支援が主な役割でしたが、現在では、この他にも心理療養、家庭復帰支援、自立
支援、退所後支援にまで施設が担う範囲は広がっています。相談件数の増加に加えて、
個々のケースは深刻かつ複雑化しており、より手厚い援助・支援が必要とされています
が、それぞれのケース対する専門的な支援の実現にはまだ多くの壁があります。

■子どもたちの自立と負の連鎖について
入所児童全体の約80%の子どもに親が生存し、入所期間平均4 年で家庭に戻る一方で、
帰る家を持たない子どもたち約1500 人が、毎年社会へ巣立っていきます※5。
このような子どもたちの進路は、中卒就労者率9.3%(全国平均0.6%)、高等学校進学率
87%(同98%)、高等学校中退率7.6%(同2.1%)、大学進学者率9.3%(同47.3%)と
なっており※6、子どもたちの新しい生活に困難が伴うことは容易に想像できます。
その結果、経済的に困窮し、仕事に就く場合でも住み込み就労などで勤務環境の悪い
職場に就職することもあり、就職後まもなく退職しホームレス状態になる子どもも少
なくありません。
また、虐待を受けた子どもの多くは、発達障害や精神障害、人間不信など内面の課題も
抱えており、人間関係のトラブルを起こしやすく、親となって虐待を繰り返すことも指
摘されています。

出典/参考文献:
※1、4、5 厚生労働省、平成20年度児童養護施設入所児童等調査
※2、6 喜多一憲ほか編(2009)『児童養護と青年期の自立支援―進路・進学問題を
展望する』ミネルヴァ書房
※3 厚生労働省、平成18年度社会福祉行政業務報告

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■特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイルについて
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http://www.b4s.jp/
代表者:林 恵子 
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1 銀座TSビル 株式会社パソナグループ内
※12月25日より下記の住所になります。
〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-4 株式会社パソナグループ内
事業内容:児童自立支援事業、児童養護広報啓発事業、児童養護人材育成事業の提供

ブリッジフォースマイルは、日本の子どもたちが、夢と希望と生きがいを持って笑顔で
暮らせる社会を実現するために、児童養護施設から社会へ巣立つ子どもたちを応援し
ます。具体的には、次のプロジェクトの運営を通して、子どもたちの自立支援活動を
行っています。
・中・高校生向け自立支援
「巣立ちプロジェクト」:http://www.b4s.jp/sudachi01.html
「出張セミナー」: http://www.b4s.jp/atomo06.html
「ジョブプラクティス」: http://www.b4s.jp/atomo05.html
・施設退所者向け自立支援
「アトモプロジェクト」:http://www.b4s.jp/atomo01.html
「自立ナビゲーション」:http://www.b4s.jp/atomo04.html
「スマイリングプロジェクト」:http://www.b4s.jp/smiling01.html

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■WITH株式会社について
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http://www.with-e.co.jp/
代表者:福地 真寿美
所在地:〒160-0044 東京都港区東麻布2-29-6 麻布Kビル4階
事業内容:
1. エンパワーメント事業(総合不動産活力注入事業)
2. プロパティマネジネント事業
3. 不動産コンサルティング(企業再生事業)
4. 不動産投資顧問業(申請準備中)

━[本件に関するお問い合わせ先]━━━━━━━━━━━━━
特定非営利法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル
「スマイリングプロジェクト」事務局 担当:林・菅原
TEL: 03-4590-9097   
Email:smiling@b4s.jp
----------------------------
WITH株式会社
エンパワーメント事業部 担当:丸山
TEL: 03-6802-6651 
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posted by ともひ at 21:23| Comment(0) | 告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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